『「食品添加物や農薬の知識の不足」は庶民になすりつけるべきではない』(170816)

 二三日前の新聞に、 「子供の不健康は」としてその理由に、「親の育児放棄、長時間労働の結果による孤食」そして、「食品添加物や農薬に関する知識不足」と書いてあった。  不健康な子供が多いのであろう。はじめの「親の育児放棄や長時間労働の結果による孤食」については、親の問題であると思うけれど、親の心も病んでいるということが想像される。心が病んでいて体が健康ということもむずかしいので、親の不健康…

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『科学的に安全でないものは心理的にも当然安心できないのである』(170322)

 東京の豊洲のベンゼン汚染は、もともと東京ガスの石炭ガス工場の跡地ゆえに環境中に放出された環境破壊、基準値の100倍、土の基準の4万3000倍という値が検出されたベンゼン。これは環境汚染物質である。東京ガスは当然その汚染された土壌の浄化をしてから売却するのが筋である。あるいはそれを分かって東京都が購入するなら、汚染土壌を撤去してから市場を作るべきである。コンクリートで蓋をしてという思想が根本的に…

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『生きている麹菌』(これは小説です)

『生きている麹菌』  警察は任意の事情聴取と称して、マネージャー氏の身柄を拘束、証拠隠滅を避けるためマネージャー氏は留置所入りとなった。留置所とはたちの悪い宿泊所のことである。  おまわりさんは言った。 「この端麗純米大吟醸酒を客にふるまったのはあなただけだ。犯人はまさにあなたで決まりである。毒をもったのはどういうわけか白状してはどうか。いつどんな毒を混ぜたんだ」  マネージャー…

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