『落雷一発1[C]――1クーロンは大きいのか小さいのか(改訂版)をまた見直し』(171003)

 一冊売れたのを機に読み直して、あちこち少し修正した。読み返してみて、この本は簡単だけれど、だんだん難しくなってきて、最後のあとがきは、まあちょっと高校生には難しいかもしれないと思った。ただ、文章のところは理解できなくても、表を見ていくだけでもここは得るものがあるだろう。

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『高校生向けの本を出す(距離と角度(斜方投射))』(171001)

 高校の物理のレベルで学ぶ斜方投射を応用した問題付の電子書籍。何度の角度でボールを投げたらもっとも遠くへ飛ばすことができるのか。ありふれたテーマではあるけれど、はずかしながら知識の確認などをこめて本にした。これでけっこう苦労があったのだ。  初速がいくらでどれだけの距離を飛ぶのか。それを題材にして、結果的に、斜方投射の勉強をするのにうってつけな本になってくれればありがたいのだが。  問題をつけて答えもつけてフォントも「MS明朝体」と「Times New Roman」を使い分け、というのはパソコンでけっこう時間もかかるのだ。

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少し前の上梓した本『4gの長さは太陽系』の意味(161003)

『4gの長さは太陽系』といわれても意味が分かりづらいと思う。なぜなら「長さは太陽系」といわれるともちろんその長さ大きさを連想するし、距離の基本単位は[m]、質量の基本単位は[kg](もちろん知ってのとおり、1000[g])で。  いま[kg]と[g]は和や差での比較や計算が出来る(同じ質量の単位だからである)。でも質量の単位と長さの単位は和や差の比較や計算は出来ないからである。 例 10kg+600g=10600g 10600g+600m=計算不能  さて『4gの長さは太陽系』。太陽系の長さは[m]。4[g]の[g]というのは質量の単位だから、題名を見ただけでは、 「おやっ」という感想を抱くのである。  話を戻して『4gの長さは太陽系』である。副題のようなものがこの本の表紙に載っている。 「A4一枚4[g] 原子3×10の23乗個」  つまりこの本の題名、『4gの長さは太陽系』の意味するところは、 「A4一枚の原子を並べると太陽系を越える。原子の一個一個はとても小さい。A4一枚、たった4[g]ではあるけれど、そのA4一枚を原子レベルで見て、A4一枚を形作り構成している原子を並べてみれば、8.73×10の13乗 [m]になるよ。はるかかなたの太陽までの距離よりもはるかに長く、およそ太陽系の10倍にも及ぶんだよ。」  とそういう意味なのだ。

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『4gの長さは太陽系』という電子書籍を上梓しました(160903)

 今回の『4gの長さは太陽系』はA4サイズのコピー用紙の中にあって、A4サイズのコピー用紙を形成している原子に着目し、原子の大きさをファンデルワールス半径の2倍として、仮に直線状につないでいったら、その長さは、太陽系の大きさよりも大きくなるということを、化学の基礎的な知識を使って、証明したものです。  高校化学の分子量の考え方がわかっていれば、およそ理解できる話ですし、わかっていなくても、およそ理解できるように記述していったつもりです。  計算は出来るだけわかりやすく、書いてあります。

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